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アーノンクール:Mozart「ジュピター」 ほか  

先日導入したプリメインアンプPMA-600NEにはDA変換回路がせっかく設けられているので試してみた、CDプレーヤーにはOPTICAL出力があり、約10年目にして初めて光ケーブルを繋いだ^^;アンプのセレクターは"CD"ではなく"OPTICAL1"になる、 
pma 600ne
聴いた第1印象はアンプの回路のほうが音場の見渡しがワンランク良くなったようで、合奏音の分離、金管の光沢、残響音でそれを感じる、

これで、聴き甲斐のある録音、アーノンクール指揮、ヨーロッパ室内OのモーツァルトSym「ジュピター」を聴く、
20200624.jpg
第1楽章は急がず、がっしりとした設定、"剛と柔"の対比と、修辞的な語り口で引き付ける、
第2楽章がまた聴きどころで、vn群は"弱音器付き"に相応しい奏で方で、弦というより笛を思わせる音色、遠く鳴るような静謐な響きが神秘感を与える、
メヌエットもかちっと引き締まり、終楽章は結構快速で、弱奏で引き付けて始める、反復をすべて行ない、スピードと緻密に決めた合奏で凄さ十分、
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you tube:Mozart: Symphony No.41 K.551 "Jupiter" / Harnoncourt Chamber Orchestra of Europe (1991 Movie Live)

この「ジュピター」を聴いてもう一つの演奏を思い出した、アーノンクールがウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと録音したハイドンのパリセット、Sym No.82「熊」である、同じハ長調で「ジュピター」との関連性も指摘される曲だ、確かにモーツァルトが「3大交響曲」を書くにあたって規範となったのは当時「パリセット」以外にないだろう、
20160315_2020070209003781f.jpg
「熊」の第1楽章も力強い動機で始まり、アーノンクールはがっしりと同じ構えで聴かせる、orchの響きは古楽器だけにより透明になる、"剛と柔"の対比も深くなる、
第2楽章はわりと速めだが弦楽の"柔"な物腰が心地よい、やはり語るようなテンポの変化を使う、メヌエットのトリオでもそうだが、こういった奏法はトーマス・ファイにも引き継がれ、共通点が聴かれる。
この曲も終楽章が見事な内容で展開部からの充実はそれまでに例がない、コーダではないが終結前に展開部を少し再現して聴かせる、アーノンクールはこの後半も反復する。
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you tube:ハイドン: 交響曲 第82番 ハ長調「熊」アーノンクール

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category: W.A.モーツァルト

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