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audio-technicaカートリッジ:AT-DS3  

もう一個興味があって注文したアナログ・カートリッジ、audio-technicaのAT-DS3、お金をかけずに楽しむのが前提なのでこれも実売価格5000円内です。

at ds3
audio-technica:サイト

梱包はプラ・ケースでなく発泡スチロールに収められた、マニア向けというより業務用といった感じですが、これは優れもの。VM型で針圧が2.5~4.0gの範囲、標準が3.5gと高いのが意外で、昨年買った同社AT100Eとはタイプが違いそうです。なんと、うちのプレーヤーは3.0gまでしか設定できない;で、3.0gでいきましたがOKのようです。
さっそく聴き馴染んだLP盤を試聴、とても詳細に音を拾うようで、シリコンとブチルゴムの2重ダンパーと高めの針圧による追従性の効果か、ぴたり音溝に吸いついたようで、盤の内周部に至っても殆ど歪まず緻密に音を拾います、ここがいい。音質は飾りっ気なく、武骨にそのままの音を再現する感じです。よって音盤そのものの良しあしにかかってくるようです。

試聴盤はまず、ベルンハルト・クレー指揮、プラハ室内O、ハイドン交響曲6「朝」7「昼」8「晩」 1974年、D.グラモフォン(録音:スプラフォン)
hay 6 7 8

B.クレーによる名演でアナログ最盛期のものですが、トレース能力の効果か、こんな良い音で入っていたのか、と目が覚める感じ、木質の心地よい残響音に包まれた「朝」の清々しい弦の響き、くっきり浮き立つ木管、メヌエットのトリオではチェロの弓を離した後の余韻が今まで以上によく聴こえる。「昼」の第二楽章は最も内周に入っていますが、vlのレシタティーボがクリアに味わえる。

デジタル・マスターのホグウッド&AAM盤、ハイドン交響曲104「ロンドン」のLPもかけてみました、これは同演奏のCD以上の味がある・・CDが生の葡萄ジュースならLPは少し発酵したような味わいに聴こえるんですね(笑)これもカートリッジという音質特性に関わるプロセスが加わった面白さでしょう。

もう1枚、D.グラモフォンのF.フリッチャイ、BPOのベートーヴェン交響曲7番も聴いてみました、ベームの演奏とは異なる美質のじんわり流線形の味わいの弦、浮き立つ木管、深い低音、この盤には相性いいです。

このカートリッジがあれば、LP盤の中古をあさってもいいな、という気になります。
今日は岐阜でも雪が舞い、この冬一番の寒気、名古屋の大須あたりの中古レコード店を覗きに出かける予定でしたが、あまりの寒さで延期しました;失くしてしまったお気に入り盤が再び見つかるといいんですが・・
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category: Low cost audio

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