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B.スピルナー:Haydn Sym No.35,46,51  

トーマス・ファイはハイドンの交響曲全集完成をめざし、あとひといきのところで、事故に合い、復帰できなくなった、しばらく収録が中断した後、ハイデルベルク響のConcertmaster、ベンジャミン・スピルナーが後を継いで、録音を再開し、24集が出たところだ、 
881488180244.jpg
第24集 ベンジャミン・スピルナー指揮、ハイデルベルクSO
今日はスピルナーが指揮した、この前の23集より、No.35,46,51という単独で録音される機会は少ないが魅力ある作品、
No.35は第1楽章が溌剌として小気味よくまとまったソナタ形式、ハイドンに親しむなら、いきなりロンドンセットより、このあたりからが良いと思う、
hay s35 you
you tube:Heidelberger Sinfoniker - Joseph Haydn Sinfonie Nr. 35 B-Dur

No.46の第1楽章はNo.44「哀悼」の第1主題を裏返しにしたような共通性がある、
sc 44 46
ロ長調だが短調に向かう傾向があり、展開部は疑似再現を置く進め方、再現部も凝っている、
第2楽章はvnが弱音器をつけた疾風怒濤期らしい魅力でシチリアーノで書かれる、終楽章の中でメヌエット楽章が再現される、
hay s46 you
you tube:Symphony No. 46 in B Major, Hob. I:46:
I. Vivace II. Poco adagio
III. Menuet IV. Finale: Presto e scherzando

No.51は一段とアイデア満載の聴き応えがある、
第1楽章は彫りの深い構成で、[26]のffに入ったところが引き付ける、
sc01 23
展開部は第2主題で入り、[108]から疑似再現を行ない、
sc01 108
疑似再現の頭
そこからが素晴らしい、再現部も多様な変化を見せて引き付ける、後半も反復される、
第2楽章は疾風怒濤期の特徴を見せながら、hornソロの活躍が聴きどころ、最高音から最低音まで奏でる、
メヌエットは明確な主題で心地よく、ここもトリオでhornの超絶技巧を聴かせる、
終楽章は活気あるロンド風主題で、hornの高鳴りを聴かせる力強い変奏を入れ、短く終わる。
you tube:Symphony No. 51 in B-Flat Major, Hob. I:51:
I. Vivace II. Adagio
III. Menuetto IV. Finale: Allegro

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category: F.J.ハイドン

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