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エンディングのクドい曲  

曲の最後、終結部に注目するのも面白い、モーツァルトなど洒落た終わり方をする曲がある、
さて、「尻ッ定番!ベスト・ヒップ・クラシック!」という面白いCDがでているそうだ、
詳細:CDJournal
様々な曲のインパクトのある終結部を集めたもので、この中で興味湧くのは"派手、大袈裟"の類いだが、「熱狂」「壮大」「暴走」「しつこい」のどれに入れるべきか、区別は難しい、
チャイコフスキーの序曲「1812年」は「暴走」になっている、
1812.jpg
you tube:序曲「1812年」
マーラー: 交響曲 第1番 ニ長調の終わりは「しつこい」になっている、
Mahler Sym No 1
you tube:マーラー: 交響曲 第1番 ニ長調「巨人」バーンスタイン 1987
ほか聴き憶えのある曲では、
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》「キエフの大門」のorch編の終わりは「壮大」に入れられているが、かなり大袈裟でしつこいとも思える;
Celibidache.jpg
you tube:組曲《展覧会の絵》 キエフの大門 チェリビダッケ指揮 
この曲をクラシックギター独奏に編曲、演奏した例もあるが、楽器の限界を超えたビシバシ音には耳が疲れる;以上の曲は殆ど聴かないが;

ハイドンはまずさっぱり終わるがSym No.102の終楽章はやや、もったい付けた終わりかな、
お馴染みベートーヴェンの「第5」の終楽章は「しつこい」になっている、確かに[364]Prestoから終止[446]まで、足取りも踏ん張り、しつこいか?;
sc be s5 04 355
f fbe s5 you
you tube:Beethoven: Symphony No. 5 in C Minor, Op. 67 - IV. Allegro
しかし、これまでの楽章の内容からして、あっさりとは終われない、どうしてもこうなるっていうのもわかる、
「第7」終楽章も「しつこい」に挙げられているが、スピーディに巻き込むような終わりは痛快で、しつこいとは思わない、「熱狂」ではないだろうか、
「第9」の最後は「熱狂」、たしかにこれくらい熱狂して終わらせるしかない、
k bohm be s9 you
you tube:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125 / カール・ベーム指揮 VPO
大した中身じゃないのに、終わりだけしつこい、というのはお尻でっかちだが、ベートーヴェンにはそれだけの中身がある、

バッハのオルガン作品にも壮大に終わる曲がある、
また、エンディングではないが、終わり近くでダメ押し?してくるような曲がある、
無伴奏チェロ組曲No.5のプレリュード、多声を含む旋律がねちねちと動きまわる曲だが、終わり近くのゼクエンツはクライマックスとも言える、
bwv 1011 166
ここはデュナーミクも無用、フォルテのまま弾き通せばよい感じだ、
チェンバロ協奏曲No.1の終楽章でも、終結近く、
bwv1052 03
エネルギッシュな最後の山場にきこえる、

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: 音楽様式

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コメント

次は、導入部のクドい曲で(w

リュートの奇士 #nLnvUwLc | URL
2020/11/23 22:20 | edit

奇士さん こんばんは

頭っからクドい(大袈裟)っていうと、打楽器や金管大鳴らしで始まる曲でしょう、
R.シュトラウス 「ツァラトゥストラはかく語りき」とか、
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、これは終わりもクドいかな、
あまり多くは思いつきません;

michael #xNtCea2Y | URL
2020/11/23 23:51 | edit

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