Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ブリトゥン:青少年のための管弦楽入門  

アナログ盤を楽しむ、とは言いながらプレーヤー機能については殆ど解らずという状態です;同じカートリッジでも取りつけたトーン・アームやヘッドシェルの違いで音質にも変化が感じられますが、ちなみに今回導入したプレーヤーにはaudio-technicaのヘッドシェルAT-LT13aを使っています、厚地の金属製でカートリッジを付けた状態で重さ19.62gです。旧プレーヤー(DP-47F)のシェルは専用タイプでプラスチック製で同様に量ってみると10.85g、約2倍の違いです。やはりこれはAT-LT13aのほうがカートリッジの台座としてがっちりしていると見るべきでしょうか、針を盤面に落とした音からして違って聴こえます。旧プレーヤーは幾分ほんのりした反応で嫌いではないですが。

ヘッドシェル

さて今日は新プレーヤーで、ベンジャミン・ブリトゥン:青少年のための管弦楽入門を聴きました。20年近く?倉庫にあったLPです;今更管弦楽入門というわけじゃありませんが、健やかに過ごした時代を思い出し、懐かしい気分です。

britten
1面 ブリトゥン:青少年のための管弦楽入門
   ナレーター:小山田宗徳
2面 プロコフィエフ:「ピーターと狼」
   ナレーター:黒柳徹子
ロリン・マゼール指揮:フランス国立放送管弦楽団

1962年録音 D.グラモフォン

オケの調率音が鳴りだすとともに解説が始まる、小山田宗徳さんのナレーション、いいです、ぴったり、(これで買おうという気になった)、姿勢を正して真面目に聴かなきゃ、という気分になります。ナレーション音声にはコンサートホールに響くような適度な残響を持たせ、会場で聞くようにリアル。ヘンリー・パーセルのロンドの主題がまず全奏で始まる、続いて各楽器を紹介しながらの変奏、コントラバスに走句を弾かせたり、けっこうその楽器に不似合いな旋律だったりして面白い、最後は壮大なフーガにパーセルの主題を重ね華々しく終わる、と御存じのとおり、その間、小山田さんのてきぱきとしたナレーションが入る。
録音がいつものグラモフォンとは一味違う、Hi-Fi録音というやつで英デッカによくあった録音、昔のオーディオ・ブームを思い出す感じ、大型3ウェイの本格SPで聴けばそれなりに応えてくれる音源でしょう。'62年の録音ながら見事で、特にパーカッション、シンバルの切れ、バス・ドラムの押し出し、マリンバのくっきり音など聴こえてくるとオーディオ的に楽しんでしまいます。
なお2面は黒柳徹子さんナレーションで「ピーターと狼」、こちらは音声に残響をつけずTV番組風、昔のNHK子供番組の雰囲気です。
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category: 近代・現代作品

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コメント

オーディオテクニカ

私も現在使用しているカートリッジは、オーディオテクニカ製のMC型です。
これを昔ながらの同社製昇圧トランスを介して使っております。
一応DENONのプリメインには、ハイゲインイコライザー回路も設定されておりますが、元来の仕様で聴いております。
黒柳さんのピーターと狼は、定番中の定番ですね。
プロコは、ピアノソナタや同コンチェルト、弦楽四重奏を聴く事が多く、懐かしいピーターと狼は、中学生の頃、音楽鑑賞で聴いたのが最後かも知れません。

MK #- | URL
2013/03/03 11:18 | edit

オーディオテクニカ

MKさん こんにちは
私も一時あまり高級ではありませんがDENONのMC型を使ったことがあります、特徴がありますね。昔使ったトリオのプレーヤーに付いていたVM型の音が気に入ってしまい、それ以来VM派になってしまいました。盤との相性もあるので、いろいろ取り揃えたいですけどね。

michael #xNtCea2Y | URL
2013/03/03 15:04 | edit

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