Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

LP盤収穫  

今日もフラフラと名古屋の中古レコード店に出かけてしまった。いつもどおり電車に乗って、店内を物色してくるだけでささやかな楽しみというか、至福の時となる。この店では盤をすべてクリーニングし、試聴して状態の良いものだけを出しているようなので安心。たまに「一部傷あり」と表示されたものもあるが、何も表示がないものは良好と見てよく、元が新盤、兼価盤問わず均一価格で安いのもうれしい。
前回分と合わせて、以下のようなLP盤が加わった。過去に持っていてもう一度聴きたいと思っていたものが結構見つかるのもうれしい。

                   
lp01
最初の2枚、①はカール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハOのバッハ管弦楽組曲全曲、直接音主体の極めつけのアルヒーフらしい録音で、まさに"リヒター盤"というイメージ、復刻CDの音が今一しっくりこず、全集があったのはラッキーv ②はフリッツ・ライナー指揮、交響楽団のハイドン交響曲101、95番、当時は数少ない名盤の一つと言われていた。


                   
lp02
次の2枚、③はW.シュナイダーハン:vl O.ヨッフム指揮、BPOのベートヴェン:ヴァイオリン協奏曲、昨年復刻CDを購入したばかりだが、昔どおりLP盤に針を降ろして聴きたい気持ちは押えられない;④はクルト・レーデル指揮、ミュンヘン・プロ・アルテ室内Oのバッハ:ブランデンブルク協奏曲2、4、5番。これは始めてブランデンブルク協奏曲なる曲を知って買いに走った記念盤でもある、第2番のA.シェルバウムのトランペットを聴いて、トランペットがこれほど高度に吹けるものか、と驚いたもの。


                    
lp03
ここからは始めて手にするもの、⑤は名演の誉れ高いジョージ・セル、クリーブランドOのハイドン:交響曲94、96番。⑥はラファエル・クーベリック指揮、パリ管弦楽団のベートーヴェン交響曲6番「田園」。


                   
lp04
最後は⑦がジョン・バルビローリ指揮、VPOのブラームス交響曲4番ほか、⑧がカラヤン指揮、VPOのドヴォルザーク交響曲8番、カラヤンのほうは友人宅にあった盤を聴いて、手に入ればほしいと思っていたもの。


さて記憶にある音も始めての音も針をおろすのが楽しみ、時間がないので少しずつ抜粋聴きをした。カートリッジはAT-DS3、④クルト・レーデル盤は懐かしい音が広がる、どこか真空管時代的な独特のセピア・カラー風の音?過去のシステムでは聴けなかった詳細な再生音が新鮮でもある。感動したのは①リヒター盤と③シュナイダーハン盤、復刻CDがやや荒っぽい音に聴こえていたのに、こちらは"本物"という感じ、何か飛沫が飛び散るようにキメ細かなvl群、ゆったり潤いと弾力を感じる低弦、録音媒体としてはCDが格段に優れているはずだが不思議なもの。結局"結果"として出てくる音の仕上がりなわけで、手持ちのデジタル録音機を繋いでLP盤を再生し、wave録音してCD-Rに入れれば、そのままの音で聴けるはずである。⑥クーベリック盤や⑦バルビローリ盤は直感で、ふと良さそうと思って買ったのが当たり!演奏、録音とも大いに味わえるもの。中古ということは前の持ち主がいたわけで、良好な盤を放出してくれたのに感謝したい。詳しいレビューはあらためて。
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