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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

R.クーベリック:シューマン交響曲4、1番  

今日は暑くもなく、寒くもなく心地よい日よりでした。連休も間の平日を除いて晴れるそうでよかったです。新車に買い替えることになったのですが、納車が遅れるとのことで連休のドライブは見送り、まあどこへ行っても渋滞なのでこれでいいかも;(いつも悩むのがオプションです;)
さて聴きたい音盤が次々ひかえていて迷いますが、今日はラファエル・クーベリック指揮、BPOのシューマン交響曲、第4番と1番、1963年、D.G Rec.エンジニア:G.ヘルマンス。
先日の中古盤ですがジャケットも帯も黄ばみがなく真っ新な感じ、レーベル面にもスレた痕がない、新古盤かもしれません?再生音は上々。
第4番のほうは'78年sony録音のバイエルンRSOもありますが、バイエルン盤はだいぶ叙情的な表現になっていてsonyの鮮明な録音も合わせ魅力なんですが、当盤'63年のBPO盤はドイツ的といいますか、かっちり引き締まった魅力で聴かせBPOの上手さが光る演奏。また同演奏のCDはやや粉っぽく古さを感じてしまう音質ですが、LPだと摩訶不思議、潤いのある現役盤の音がするのです。

クーベリック シューマン

第4番、第一楽章、序奏の開始音、ずしっとバランスよく引き絞めてきます、やがてvl群の奏でる高音域の清々しさは抜群、CDでは気付きませんでした。主部はよく整い推進力でぐいぐい進める感じ、長い展開部は聴きどころ、管がリズミカルな音形をスパっと切って奏で、弦がレ・ミ・ファ・↑ファ・ミ・レ・#ド・レの動機で掛け合うところの切れ味が心地よい、再現部なしに入る終結部はぐっとテンポを上げ、金管高らかに勝利宣言する。アタッカで繋がる第二楽章はチェロとオーボエのユニゾンが寂しげに開始する、次に序奏部の再現があり、明るいく優しいvlのソロが入る、いずれもBPOの磨かれた美しいサウンド。第三楽章、力感を込め、よく締まったスケルツォ、中間部の清々しい風のような旋律、そして終楽章への入りの静かな緊迫感、ひしひしと迫るレ・ミ・ファ・↑ファ・ミ・レ・#ド・レの動機は本当に傑作です。終楽章は快調なテンポで切れ味よく行きます、終結部の加速感と金管の高鳴りも痛快。
第1番「春」も開始のブラスのファンファーレが太く輝き痛快に始まります。こちらも各楽章整った名演で何度も聴きたい内容です。変ロ長調で第一楽章にはシューベルトの第5番に似たリズム音形が出てくる、第三楽章がニ短調になるのも同じ、とても親しみやすい曲です。
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