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カラヤン:バッハ ブランデンブルク協奏曲  

ツバメはまだ諦めずに行ったり来たりしています、昨日取り付けた猫よけと壁面にわずかな隙間があってそこにとまっていました^^;今日は隙間を埋めるべく、細く切った猫よけを上乗せしたのですが・・;ちなみに右の灰色はカラスよけで大きすぎて使えません、左の猫よけを使っています。
ツバメよけ

昨日のついでにカラヤン&BPOのブランデンブルク協奏曲です、1965年、1回目の録音。2枚組というと安っぽいケース・デザインが多いのですが、さすがドイツ盤はよい感じです。
今でも、ほかでは聴けなくなったタイプの名演として評価される向きもありますが、私には全曲聴くのはちとしんどいです。
カラヤン ブランデンブルク
1965年 D.G

さすがトップ奏者の集団BPOは何でもこなしてしまいます。録音はリヒター盤と同じマルチ録音で同質に思いますが、リヒター&ミュンヘン・バッハOが編成は大きくとも室内楽的に緻密にまとまっているのに対し、カラヤン&BPOは個々の奏者は上手いでしょうがいかにも大編成的、弦は厚いがそのわりにバスラインがくっきり押してこない。音質もやや荒っぽく聴こえます。

第1番、ホルンもオーボエも達者です。第二楽章はかなりゆっくりで今となっては表情が重たい。終楽章のメヌエットの恐ろしく遅いテンポは何なのか理解できません、トリオⅠとポラッカもそのままのテンポ、舞曲的味わいはない、トリオⅡだけ活気をつけますが。
第2番、tpはBPOの団員でもあったアドルフ・シェルバウム、obやflはやたら全面に出ているのにtpだけ奥に引っ込み過ぎたバランス、楽しみだった聴きどころが明瞭に聴こえない、終楽章はやや聴きやすいのだが、バランスを取り直してリマスターできるならそうしてほしいところ。
第3番、重厚な第3番ですが、リヒターのようなキレがない。
第4番、K.H.ツェラーらのフルートはもちろん第一級なのですが、第4番の笛としては大袈裟な存在に聴こえる。第二楽章も重い。
第5番、第6番もまあ前時代的というか、特段聴きどころはない。活躍した時代からして無理からぬところもあるが、同時期のリヒターやレーデルなどバロック専門家に馴染めばやはり聴きづらいかもしれない。
もちろんレパートリーによっては素晴らしい演奏が多いので決してカラヤンを毛嫌いしたりしません。
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category: J.S.バッハ

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