ハッブルとウェッブの画像 
2023/01/27 Fri. 09:59 [edit]
我々太陽系は天の川銀河の中でも星や星雲の少ない過疎地にある、よって遠方の宇宙まで見渡しが良く、天体観測には適した場所である^^

HSTが撮影して以来、宇宙絶景の1つとなった、M16:わし星雲(へび座 6500光年)の中にある「創造の柱」と呼ばれるガスの密集した領域をJWSTが高精細に捉えた、赤外線撮像なので色彩は補正してある、

わし星雲全体の大きさは概ね40光年、「創造の柱」の部分はその1/4くらいだろうか、

これも遠くにあって、HSTやJWSTの分解能をもって全体が見られるのである、
可視光のHSTに比べ、JWSTの赤外線撮像は程よく透過して、星雲内部や後方の星が見える、

左:HST 右:JWST
JWSTの画像サイトでフルサイズのデータを拡大表示すると、10光年弱?ほどの範囲をじっくり遊覧できる、
→ WEBB SPACE TETESCOPE
星雲内部に赤い星がたくさん見える、生まれたばかりの原始星である、星雲の突起した先には"岩の一部が溶岩になった"かのように見える箇所がある、ここも内部の原始星からエネルギーを受けた星雲が赤く輝いている、

先に生まれた明るい星が星雲を照らし出す照明になっている、またこれらの星の光圧で星雲が圧縮されて、次の星が生まれる、
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は赤方偏移の大きな遠方天体のみならず、銀河系内の天体も赤外線撮像によって詳細に見せてくれる、ほかにもHSTでお馴染みの天体の多くを撮像、公開してほしいところv

you tube:Zoom into Webb’s View of the Pillars of Creation
隅々までじっくり動画
you tube:Los PILARES DE LA CREACIÓN vistos por el James Webb en 8K
どこまでdistanceがあるかわからない宇宙を見ていると、日常の雑事はどうでもよくなる^^
ご覧いただき、ありがとうございました。

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HSTが撮影して以来、宇宙絶景の1つとなった、M16:わし星雲(へび座 6500光年)の中にある「創造の柱」と呼ばれるガスの密集した領域をJWSTが高精細に捉えた、赤外線撮像なので色彩は補正してある、

わし星雲全体の大きさは概ね40光年、「創造の柱」の部分はその1/4くらいだろうか、

これも遠くにあって、HSTやJWSTの分解能をもって全体が見られるのである、
可視光のHSTに比べ、JWSTの赤外線撮像は程よく透過して、星雲内部や後方の星が見える、

左:HST 右:JWST
JWSTの画像サイトでフルサイズのデータを拡大表示すると、10光年弱?ほどの範囲をじっくり遊覧できる、
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星雲内部に赤い星がたくさん見える、生まれたばかりの原始星である、星雲の突起した先には"岩の一部が溶岩になった"かのように見える箇所がある、ここも内部の原始星からエネルギーを受けた星雲が赤く輝いている、

先に生まれた明るい星が星雲を照らし出す照明になっている、またこれらの星の光圧で星雲が圧縮されて、次の星が生まれる、
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は赤方偏移の大きな遠方天体のみならず、銀河系内の天体も赤外線撮像によって詳細に見せてくれる、ほかにもHSTでお馴染みの天体の多くを撮像、公開してほしいところv

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