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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

C.デイヴィス:ハイドン交響曲第94番「驚愕」  

カートリッジの針にもやはりエイジングというのがあるのかもしれません、取り付けたばかりの新品はやや硬直した音に感じますが、数日経つとのびのびしてくるようで、出力も若干上がったような気がします。電気系統にエイジングはないと思いますが、振動系ですからね、カンチレバーの接続部がこなれてくるとか考えられなくもない気がします。
昨日はこなれてきた?カートリッジでC.ディヴィスのハイドンsym88&99を聴き、あらためて演奏と録音の素晴らしさを味わいました。デイヴィス&RCOの一連のハイドン交響曲録音はアナログ期からデジタル期に跨っています。アナログ期の録音をCD化したものは今一つ音が冴えませんが、昨日の88&99番のLPでは鮮度の良さに驚きました。PHILIPS最高のアナログ録音はLPで聴きたいものです。

さて今日はデジタル期の録音('81年)94番「驚愕」をあらためて聴きました。こちらはCDが本来の器でしょう、サウンドは申し分ありません。
d hay 94

昨年3月にもちらっと取り上げ、「コリン.デイヴィス指揮、RCOは94番も名演・名録音、オーケストラが1つの楽器みたいに整い、引き締まっている、快活でバランスも絶妙」なんてことを書いていました^^;
やはり「男の気風」ですかね、ひじょうに整い、几帳面過ぎる感じも与えず、健康的。
第一楽章からして、緻密な構成を端々まで聴かせ、弦の明快さ、木管の響きの色合い、timpの打ち込みの心地よさ、舞曲的とも言えるリズムの切れ、これほど小気味良くまとめた第一楽章は他に思い当りません。これに続くのがJ.L.コボス&ローザンヌ室内Oかな。
第二楽章、自然で素朴、旋律を撫でまわすような無用に甘い表情はつけない。びっくりのところのffにも荒っぽさがない。弦や木管の旋律にやたらスラーをつけたりせず、小ざっぱりしているのも良い。
メヌエット、近年のような早いテンポではないが、適宜短く切り快活、ダイナミズムの入れ方がツボです。
終楽章、速くし過ぎず、折り目正しく、じつにデイヴィスらしい終楽章と言うほかない、充実感たっぷり。古楽オケを含め数々94番を聴いたが、やはりデイヴィス盤がトップかな。
評価は(★★★★★)←ゴールドです^^

ところで、デイヴィス&RCOによるハイドン、86&98番、87番&103番のLPを執念でゲット、近々届くはずですv
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category: F.J.ハイドン

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コメント

おはようございます。
前の記事でブログを紹介いただきありがとうございました。デイヴィスのこのシリーズ、特にLPの録音の素晴らしさは抜きん出ていますね。LPで聴くとコンセルトヘボウにワープしたような素晴らしい気分になりますね。

Daisy #- | URL
2013/07/31 08:01 | edit

Daisyさん こんばんは
アナログ録音の素晴らしい音源がLP盤には漏らさず刻まれている、という感じですね。コンセルトヘボウの世界屈指の音響空間も魅力です。
今日、LPがもう一枚届き、明日も一枚届きます、ちょっと過呼吸ぎみです(笑)

michael #xNtCea2Y | URL
2013/07/31 20:07 | edit

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