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R.クーベリック:ドヴォルザーク交響曲第8番  

ヘッドシェルは首元のプラグが固定されているものもありますが、回転して水平を調整し、ネジ止めするのが本格的ですね、首がスライドして針先位置を調整できるものもあります。シェルの水平は今まで目測だけで大まかに決めていましたが、シェルの上に鉛筆を乗せて傾きがないか見ながら再調整しました。鉛筆が水平に見えればOKでしょう。心做しか、音が滑らかで歪み感が減ったように思えます・・^^
水平

さて、先般、中古ショップで購入した、ラファエル・クーベリック指揮BPOのドヴォルザーク交響曲第8、9番の二枚組です、まあ楽しめるだろうと何気なく購入したのですが、なかなかの名盤。特に1966年録音の第8番が演奏、録音とも素晴らしい。バランス・エンジニアはG.ヘルマンスですが、カラヤン盤とは音の仕上げが違う、目の覚めるようなvl群の冴え渡った響き、ドヴォルザークはvlの高域を多用したハーモニーが爽快ですから一段と魅力。また第一楽章の開始のチェロの滑らかな響き、コントラバスのゆったり深い響き、終楽章開始のトランペットの透明度高い輝き、そして全体にはナチュラルなウォーム・サウンドでもある。
dvo sym 8
第8番、1966年
第9番「新世界より」1972年  ベルリン、イエス・キリスト教会
ジャケット写真はドヴォルザーク生家


クーベリックは抒情的な部分の柔軟でデリケートな表現の一方、活発な部分では思い切り切れ味よく、第一楽章の中で存分に聴かせます。ドヴォルザークは一つの楽章の中でテンポの変化を指定しているそうですが、それをどう実感的に捉えるかはやはり指揮者の音楽性でしょうね、クーベリックは自然に進めていきます。
ハイドンの時代からの交響曲の形式を引き継いでいるものの、ドヴォルザークはさすがに各楽章が多様な要素で交響詩的内容になってきます、第一楽章展開部も何段かで構成され、対位法的な部分も聴きどころです。アイデア満載のところはハイドンに通ずる感がありますね。
第二楽章も三部形式とは言え、ドラマティックな展開。
第三楽章のお馴染みの美しい主題は申し分なく、BPOだから上手いに決まっています。
乱奏的部分もある終楽章も、びしっと合奏が決まるので痛快。
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category: ドヴォルザーク

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