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モーツァルト「フィガロの結婚」序曲、ベーム vs セル  

「ハイドンくさいモーツァルトはいただけないが、モーツァルトくさいハイドンは魅力的だ」と書いた評論家がいます、言いたいことはわかるが、私の場合は逆、ガチっとまとめた、男気のモーツァルトならいけます。その典型がカール・ベームでしょうか。
オペラは映像付きじゃないと楽しめないので、音盤は序曲集やハイライト盤しか買いません。お気に入りのベーム、モーツァルト序曲集、CDも持っていますが、どうも高域が強く低音が出ない、これはLPの勝ち、落ち着いた響きにほっとする。
ベーム フィガロ
「フィガロの結婚」序曲を聴く、オケはベルリン・ドイツ・オペラO、快速なテンポ(4:14)で、短い時間に正確にブロックを組み込んだような厳格な演奏は背筋を伸ばされるようで、何度聴いても良いです。

もう1枚、こちらは先般レビューしたジョージ・セルのドヴォルザーク「新世界」におまけで付いていたLP、正規に売られている盤に「非売品」というのは変ですが、セルの名演をピックアップしたプロモーション盤を一般向けにも転用したとか?
セル フィガロ
B面の頭に「フィガロの結婚」序曲が入っている、かなり速い(3:57)、クリーヴランドOは、ミスった楽員に明日は無い、みたいに壮絶に合奏を決める、男気の演奏は予想どおり、レガートなんて関係ないようなビシビシ感の中、ふっと弱音を聴かせる表現なども気が抜けない、こちらもベーム盤よりキレていていい、お得な付属盤でした。
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category: W.A.モーツァルト

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