FC2ブログ

Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

モーツァルト 交響曲第37番  

sym37
メジャーなモーツァルトの話題はめったに書きませんが^^;この曲はマイナーですね;
多くはご存じのことですが、原曲はミヒャエル・ハイドン(弟ハイドン)の交響曲第25番ト長調で、モーツァルトが序奏を書き足したもので、旅先のリンツで急な演奏会の依頼をうけた際、第36番「リンツ」をわずか3日で書いて間に合わせたのか?たまたま持ち合わせていたM.ハイドンの楽譜を転用してこちらを演奏したのか?明らかではないようですが、急場しのぎとしては後者の可能性が高そうです?第36番「リンツ」といえばそれまでの作品とは一線を画す、じっくり腰を据えたような内容で、慌ただしく書いたとは思えないですね;
とにかく20世紀始めまで全曲モーツァルトの作品と思われて第37番となっていたわけです。
今では殆ど演奏されず、パイヤール、イギリスCOによる第一楽章の録音のみ手元にあります。
原曲に対してやや冗長な序奏ではありますが、自然な導入感で、そこはさすがです。主部は快活で心地よいソナタ形式の楽章です。
とはいえ、現代演奏されないのはM.ハイドンを除外するかのような不当な扱いにも感じます。
ちなみにM.ハイドンの交響曲第1番を聴いてみますと、
M.Haydn Sym Nr1
兄ハイドンの"第1番"にも勝るような立派な曲です。(本当に最初の作品か?はわかりませんが)レクイエムも傑作ですね。
M.Haydn Requiem
これを機会に弟ハイドンもいろいろ聴いてみようかと思い、また楽しみが増えました
関連記事

category: W.A.モーツァルト

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/5-f4a4a9fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック