Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ペダル・チェンバロ  

このCDは、かなり前、米国のアウトレット・ショップで見つけた掘りだしものです。カタログに"Pedal Harpsicord″と載っていて、それだけで注文しました。

演奏:Aouglas Amrine レーベル:PRIORY

ペダル・チェンバロ

オルガン奏者が普段の練習のために足鍵盤付きのチェンバロを使っていたと聞いていて、実際どんな音なのか興味をもっていました。今じゃ動画サイトでいっぱい見られますが。
これは別体で作られた足鍵盤部の上に通常のチェンバロを乗っけた状態、足鍵盤部は床に直置きで、サブウーファーと同じく低音には有利、すべて合理的ですね。
単なる練習用楽器じゃなく、本物のオルガンに負けないくらい十分に味わえるものです。録音に使用された楽器の音がまた美しいもので、この奏者も手鍵盤のほうはチェンバロ的装飾が見事で名演だと思います。これは本格オーディオで聴きたい楽器です。
オルガンでは壮大なイメージのあるパッサカリアとフーガBWV582など華麗な雰囲気で始まるのが新鮮です。しかし曲自体が壮大なので、チェンバロでもその雰囲気は失われません。
むしろ、音が持続するオルガンより、先に弾いた音が減衰して次の音が鳴るチェンバロのほうが声部が分離して聴きやすく思います。動画サイトにもいっぱい出ていますが、モダンチェンバロ風?のものが多く良い音で聴けるのが見つかりません。
BWV582(演奏:パワー・ビッグス)
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category: J.S.バッハ

tb: 0   cm: 2

コメント

No title

写真のような足ペダルつきのチェンバロ、私がコンサートを聴きによく行く教会に有ります。
実際にそれを使って演奏する曲は稀で、普段は少し邪魔になる感じがします。

LUTE #KHCsObfk | URL
2012/03/04 14:23 | edit

No title

LUTEさん こんにちは

>それを使って演奏する曲は稀で

もったいない感じですね、オルガン奏者をよんで大いにコンサートやってほしいところです。

michael #xNtCea2Y | URL
2012/03/04 17:07 | edit

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