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Michael: Classic音楽,リュート,宇宙

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ヴァイオリン協奏曲ニ短調 BWV1052  

バッハ通は1052、でわかっちゃいますね、
あのチェンバロ協奏曲第1番からの復元版です。バッハらしい渋い魅力にあふれた傑作ですね。
ヴァイオリン編はS.スタンディジの演奏もありますが、こちらのElizabeth Wallfisch(vl),The Age of Enlightenment の演奏がとても気に入っています。

bwv1052a

テンポを急がず、ヴァイオリンの弓の粘るような味わいを十分に聴かせる演奏で、あまり闊達にあっさり弾き進むより、こういう演奏がいいです。弓の準備に取る"間"で完全にインテンポといかない、ある種ぎこちなさがイイんですね^^バックの弦楽も同質でしなやかです。録音も温かい肌合い。

ところで、第1番の入った、T.ピノックのLP盤が残っていたので廻してみました、う~ん・・CDとおんなじ音です^^;ハイ上がりなんですよね;

bvw1052b

それはともかく、ヴァイオリンなど有竿弦楽器でよくやる同音異弦でしょうか、第一楽章で同音や近接音をトレモロ的に連続して弾くところ、鍵盤的に書き直さず、そのままなのが面白いです(鍵盤的アルペッジョにしちゃったら、当たり前でつまらないでしょうね)、一段鍵盤の楽器では同鍵を連続して叩くしかないですが、ピノックはチェンバロの二段鍵盤の下と上を交互に使って、ちょっと音を重ねてレガートに弾いています、ここはさすがに美しいですね^^バッハもこの機能を使っての編曲だったかも。
このほかLars Ulrik MortensenがCPOレーベルから出している演奏、内容はピノック盤に近いですが、これは録音が理想的です。
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category: J.S.バッハ

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