Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

なぜ"物"があるのか  

アインシュタインは物質とエネルギーは同じものだと突き止めた、まず普通の人間じゃ考え付かない閃きですね、万有引力を想い付いたニュートンもそうです。この想いも寄らないカラクリで宇宙は出来ているのかも。
もともと宇宙は無から生れたとされる、無とは言っても+の有、-の有の揺らぎがあり、突如+、もしくは-の方へ偏ってポツっと宇宙の種が出来た、その種は倍×倍の速度で光速すら越え急激に膨張(インフレーション)、真空のエネルギー(+)と空間(-)が増えて行き、そして相転移が起きて超高温となってビッグバンに至る。真空のエネルギーから素粒子が生れ、物質やエネルギーの素となる、宇宙膨張につれ、凄まじい熱と光が冷めていき、暗黒の宇宙が長く続く、やがて漂う水素とヘリウムが集まり最初の星になる。これら最初の星達で出来たのは不規則な矮小銀河ばかりと考えられていたが、宇宙初期の巨大銀河ヒミコの発見は想定外のこと。

himiko.jpg
Himiko 距離130億光年

まあ、初期の宇宙は狭かったので、一か所にぎゅっと大きなものが出来ても不思議はない気もしますが?;本体が3つ一列に並んでいるのは何か理由があるのか・・手前にある重力レンズが3つに見せている、なんてオチはないでしょうね。

それにしてもなぜ、宇宙なんてものがあるのか、何も無しじゃいけないのか。なぜ光速度は30万km/sなのか、ホーキング博士に言わせれば「その問い自体が成り立ちません」なのかも^^;この問いは科学の領分じゃないかもしれない、既にあるものの正体を説明するのが科学なので。
ただ、素粒子の正体が体積ゼロの振動する弦が作りだした幻なら、粒子が突然消えたり現れたりするのも、物量にあふれた世界を無に帰すこともできそうです。
関連記事

category: 科学・自然・雑学

tb: 0   cm: 2

コメント

その小さな点というものが、急に爆発して今のような無限遠の宇宙空間が・・・というのがどうも突飛で想像できないのですね。

小さな点というかミクロの世界の物質なのでしょうか?
夜、宇宙をずっと眺めているとなんとも不思議な気分になってしょうがありません。果てが無いのでしょうかね。あるならその外側ってどうなっているのかなと。
数式ではそれらしいものが示せたり、他の銀河構造で仮説できても、我々の頭脳では想像、理解不能なことはあると思うのですが、いや、むしろ神の領域というものかもしれません。
神の領域なら神秘は神秘でよいのかもしれません。

白くま #qs4PPccI | URL
2014/04/25 19:24 | edit

白くま さん こんばんは

ノーベル賞物理学者でさえ、果てがあるのかどうか、わからないと言っていますから、ほんとわからないですね(笑)、宇宙は膨張しているという観測事実は受け入れるとして、最新理論を読みかえると、もともとあった空間の中で膨らんでいるのではなく、宇宙が自ら空間を生み出しながら膨張している、ということになるようです。我々が知っている物質(=エネルギー)を+の要素とすると空間は-の要素、電気と磁気のように自然界はなにやら表裏一体であったり、正と負みたいな構造がよく見られます。空間の立場から見れば、物質やエネルギーが空間みたいな存在で、空間も=物質だったりするのかも?・・じゃあ、宇宙の"外"はというと、空間すら何も無いということに・・;
神様を登場させると完結しちゃうので、神様なしで考えるのが面白いんでしょうね。

michael #xNtCea2Y | URL
2014/04/26 00:40 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/567-ed6aa21e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター