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J.カイルベルト:ハイドン交響曲第101番「時計」ほか  

先日見つけた、ヨーゼフ・カイルベルト指揮のハイドン交響曲101番「時計」ですが、聴くのはもう40年ぶりくらい?大昔です^^;昔持っていたものとはカップリングが違い、カッティングのスペースも過去より多めに取ってあるのは良い。2曲目にはK.リヒター、ミュンヘン・バッハOのモーツァルト交響曲29番が入っていて、これも興味深い。幸い盤のコンディションも良く、昔持っていた小型ステレオでは聴けなかったサウンドで再度味わえます。

カイルベルト haydn 101

J.カイルベルト指揮、バンベルク交響楽団のハイドン「時計」、針を下ろすと、懐かしい序奏の響きが始まる、あまり粘らず、さらりとした序奏、主部は小刻みで音階的な第一主題、同様の第二主題、弦楽をキビキビと響かせながら、第一楽章の個性をまさにくっきりと聴かせる。
第二楽章、ファゴットが時計の振子らしいテンポでくっきりリズムを刻む、初めて聴いたとき、まさに副題どおりのイメージだった。妙な脚色なく、すっきり自然にまとめた第二楽章。
メヌエットも終始スタカートぎみで快調、重くならず、心地よくリズムに乗せて行く。
終楽章、程よく快速ながら、第一楽章同様、きっちりと各部の音を折り目正しく演奏、展開部のフガートなども明快、終結まできりっと引き締める。堅実な演奏をする指揮者と聴いたが、まさにそのとおり。

2曲目のリヒター、ミュンヘン・バッハOによるモーツァルト交響曲29番、第一楽章だけひとまず聴いたが、ヴィオラもチェロも低音も全パート対等バランスの響きで、バッハの演奏を聴くときと同じ、軽く聴き流しがちだった29番を立体的に聴かせるのは流石、真面目で堅実、ドイツ的な演奏の収まった一枚です。
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category: F.J.ハイドン

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