Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ピエトロ・ライリッヒ:モデル  

今日は楽器の話題、私が使っている2011年、M.オッティガー作、ピエトロ・ライリッヒに基づく11コース、バロックluteですが、ボディ部分が丸っこく珍しいタイプだなと思っていました。
竹内太郎さんの日記のページで参考になる記事を見つけました、2014年4月27日の日記に、この楽器のボディは元々、リウト・アッテォルバートという弦長短めの楽器でボディは縦方向に短く作られたもので、それをバロックluteに改造したものがあったらしいとのこと、これで納得、それらしい形です。

p r lute

写真左はEMS製のライリッヒ、右がオッティガー作、たぶんEMS製がオリジナルに近い型で弦長も60cm前後くらいと思われます。しかし60cmというのはバロックluteとしてはだいぶ短い;オッティガー作はもうちょっと充実した音が出るように66cmになっています。
なお、ホプキンソン・スミスがこの短いライリッヒのオリジナル楽器を使って録音しているそうです。
Denis Gaultier "La Rethorique des Dieux" Hopkinson Smith
素朴な味ですね^^

また同ページ2014年4月28日の日記にガットの代りとなる低音弦にサヴァレスのフロロカーボンを材料にしたKF弦というのが紹介されています、この情報は聞いたような初めてのような?原材料は日本製らしいです。
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category: リュート

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コメント

こんばんは。

画像にあるように、リュート・アッティオルバートを改造した小型のリュートがあるかと思えば、
テオルボを改造した大きめの楽器があったり、様々なタイプの楽器があって面白いですね。

私も色々な楽器を試してみたいものですが、なかなか懐が厳しいです。
せめて、ジャーマンリュートの11コースだけでも入手したいと思う今日この頃ですが・・・。

黒羊 #FynsjLCE | URL
2014/05/19 00:12 | edit

黒羊さん こんばんは

バロックリュートっていうと、新たに作られる楽器もあったでしょうけど、一から作る手間を省いて、過去の楽器を改造して11コースなり13コースなりに仕立てた、みたいな楽器が本当に多いですね、結果いろんなバリエーションがあって面白いですが、それゆえタイプの異なる2本目、3本目・・と欲しくなるのが困ったもんです(苦笑)

michael #xNtCea2Y | URL
2014/05/19 19:43 | edit

Railich を弾くホッピー
blog-imgs-21.fc2.com/m/y/w/mywindow/Smith.jpg
このリュートですね。
www.europeana.eu/portal/record/09102/_GNM_660988.html

michaelさんの、同じモデルかなぁ?
他にも Railich のリュートはあるので、ひょっとしたら別モデルの可能性も。

奇士 #nLnvUwLc | URL
2014/05/20 22:38 | edit

奇士さん こんばんは

オッティガー作は外周の形とロゼッタの位置が違いますね、丸っこいけど、雫型でもある。オリジナルからデフォルメされているかもしれません。
この楽器は奥行きが浅く、音が拡散する感じで、H.フライなどスリムな楽器のほうが、太く収束してくる感じがします。

michael #xNtCea2Y | URL
2014/05/21 21:49 | edit

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