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超新星 SN1994D  

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銀河NGC 4526と超新星 SN 1994D

この銀河は星間ガスが豊富なようでブラック銀河とでも言いたいほど、その外れに出現した超新星SN 1994Dと良い構図になっていますね。銀河の領域(ハロー)は銀河円盤の10倍以上広範囲の球状領域だそうで、球状星団や矮小銀河が分布しているところ、ここに超新星が現れてもおかしくない。これが1a型超新星だったら、距離も大方わかるわけで。1a型は恒星と白色矮星の連星系で恒星から白色矮星に流れ込んだガスがある一定の質量に達したところで爆発を起こす、よって1a型の爆発規模はどれもほぼ同じということで、見かけの明るさで距離が推定できる。
まあ、どのタイプでも一生に一度くらい肉眼で見えるくらいの超新星を見てみたいものです。
オリオン座のベテルギウスやさそり座アンタレスは寿命を終えようとしている、もし爆発を見られたら人間史上最大の天体イベントでしょう、何しろ近距離ですし、爆発後は中性子星になるらしい、ベテルギウスの自転軸は地球に対して20度ずれているので、ガンマ線の直撃は免れる、と言われてきたが、星の中心できれいに爆発するとは限らない、偏っていれば自転軸も変ってしまったり、パルサーになって宇宙空間を超高速で暴走する、ということも、爆発してみなけりゃわからない要素もいろいろあるのかも?
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category: 科学・自然・雑学

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コメント

脅威

こういう話はものすごく興味があります。特に、宇宙線です。
地球はオゾン層など、取り巻く層によって放射線を極力さけるようにうまい環境となっています。
 ですが、人類の長い年月による順応をもってしても避けられない危険な宇宙線もありそうです。近距離の太陽系の惑星の爆発、太陽フレアの極大版の脅威など、心配は尽きません。

 逆に人間が宇宙空間へ飛び出して行く場合でも、ヴァーレエン放射帯という危険な区域を脱する必要があるそうですが、やがて来たり来る宇宙旅行、惑星進出時代にはこの問題が解決されていくでしょうが、脅威があることに変わりはありません。

 私は、日本の成長戦略の第3こそ、ロボット技術だと思っています。危険な所へはロボットに行ってもらう。その分野と並行して地球環境問題の解決に政官学一致協力して取り組むべき時だと思うのです。・・・・・ちょっと、話が固くなりました・・・・。
 とにかく放射線は怖いと思います。

白くま #47ajr/K. | URL
2014/07/02 19:07 | edit

白くまさん こんばんは

最近発見されたスーパーアースなど外惑星又は衛星上に液体の水や有機物があれば、生命がいる?・・などと簡単に言われがちですが、そう安易なものではないでしょうね。地球は太陽からちょうど良い距離にある、自転軸がほど良く傾いていて、自転時間もちょうど良い、大陸が動く、大きな月がある、オゾン層がある、太陽の寿命が長い、危険な小天体を吸収する巨大惑星が外縁にある、等々幾重にも好条件が揃っていて、"生命の発生"が起きた、宇宙でも極めて希な存在に思えます、地球一つだけということはないでしょうが、太古には近距離で超新星爆発が何度かあって、地球に放射線が降り注ぎ有機物が破壊されたと言われます。一つでも条件が壊れれば不毛の惑星となるでしょう。
おっしゃるとおり、まずはロボット工学で宇宙探査ですね。

michael #xNtCea2Y | URL
2014/07/03 00:14 | edit

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