Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

O.スウィトナー:ベートーヴェン交響曲第4番  

今日は前線に南の湿った空気が流れ込み、とてつもない湿気です;室内はエアコンを入れて湿度67%、屋外は90%越えているでしょう。こんな日はリュートは取りださずお休み;奥まった部屋に避難しているのがいいでしょう。

楽器達

さて、スウィトナー&SKBのベートーヴェン、シンフォニーはいずれもお気に入りですが、偶数番も魅力的に聴けます。第4番は奇数番のような重厚さはないものの、均整のとれた美しさで好きな曲です。結構長大なんですけどね。

sui be sym4
オットマール・スウィトナー指揮、シュターツカペレ・ベルリン

第一楽章はやや深刻ムードの序奏で始まるが、主部は吹っ切れたように元気になる、スウィトナーは例によって、主旋律の第一vlを強くし過ぎず、清潔な響き、木管や内声弦がよく聴こえ見通しが良い、ティンパニを軸としたダイナミズムは明快にパンチを打ち出す。低弦に量感のあるピラミッド・バランス。第二楽章、ベートーヴェンは緩叙楽章に充実した傑作が多いが、この楽章は第九の第三楽章を予期させるところがある。第三楽章はベートーヴェンらしいスケルツォ。終楽章のリズム感覚は快調で心地よい。ブラスを含むダイナミズムと弦の涼やかな切れ味は申し分なし。
このLPはB面に第4番の終楽章が刻まれ、残りのスペースに第8番が入っている、LP片面としては厳しいところだが、それほどボリュームを上げる必要もなく、しっかりとしたバランスで深みのあるサウンドが出てくる、さすがDENONのカッティング技術。
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category: ベートーヴェン

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コメント

おはようございます。

楽器がいろいろありますね。
michaelさんはバロックリュートがメインでしたね。画像のケースもバロックリュートでしょうか。

今年は去年の同じ時期よりより湿気が酷い感じがします。
最近、フィッツギボンさんの表面坂が少し浮いている感じがするので、心配です。

黒羊 #FynsjLCE | URL
2014/07/12 07:18 | edit

黒羊さん おはようございます。

写真の2つが11コース、2つが13コースです。
乾燥と多湿の環境が繰り返されているので、接着が弱っても不思議じゃないですね。表面板をノックして点検していますが、オッティガーさんの13コースがちょっと濁った音のする部分が出てきたようで力木が剥れだしたかも知れません、様子をみて涼しくなったら修理に出すかもしれません。

michael #xNtCea2Y | URL
2014/07/12 09:26 | edit

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