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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

気になるところ:ハイドン交響曲86番  

エアコンの設定はじっとしている分には28℃でよいのですが、ちょっとリュートの調弦をする、カートリッジの針圧調整をする、といった集中の要ることをやるだけで大汗かきます;今夜も過ごしにくいです。

ハイドンはじめお馴染みの作品を聴くときにはつい拘ってしまうところがあります、今日はハイドンの傑作、交響曲第86番、まず第一楽章の気になるところ、提示部34小節から、
譜例1
1st vlが流麗に動くところ、ここでtimpは付点の入った快調なリズムを打つ、ここをまさに快調に付点を強調ぎみに決めてほしい、timpが引っ込んで聴こえない録音じゃ話にならないが、ライヴのB.ハイティンク、RCOは気持ち良く決めている、R.グッドマン、鈴木秀美、G.ファン.ワースはどっしり明確で快調な推進力、B.ヴァイルは付点の切れがあまい。
また第一楽章の展開部の締めくくりのところ、144小節から、
譜例2
ここは総奏で、tpとtimpは高らかに付点を打つ、まさに堂々と締めくくってほしい、ここはR.グッドマンが最も痛快に決めている、次いで鈴木秀美、G.ファン.ワースなど、

そして魅力の終楽章、提示部の27小節から、
譜例3
2つのtpがスタッカートの8分音符、全音符を引き、次の小節で和音、ここも曲の輝くところ、当然、tpが美しく輝いてほしい、ここはS.クイケン盤がtpがレガートかつ透明な美音でじつに良い、N.マリナー盤もtpが美しく決めている、いずれも快速でありながら終楽章全体を端正、緻密に聴かせる。

総合的に好きなのはG.ファン.ワースの録音で、2nd vlなど内声も明瞭で楽譜をきっちり音で聴かせてくれるような名盤。次がB.ハイティンクやR.グッドマンなど。
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category: F.J.ハイドン

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