Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ブリッジ:弦の止め方  

リュートのブリッジでの弦の止め方はクラシックギターと同じですが、サドルがありません、なぜサドルが無いのか?弦が緩いのでサドル上で振動してしまいそうですね;ブリッジ全体が軽い必要もあるでしょう。よって弦高はブリッジで決まる、普通に止めると弦穴とブリッジ天板の中間の高さで止まりますが、結び具合で僅かながら高さを調整できます。ただし弦穴と天板の距離が近い楽器は殆どできません。
ビリつきさえ出なけりゃリュートの弦高は低いほど助かるわけで、高くて良いことは一つもありません;私の場合、ぐっと下げたいときは弦穴に弦をぐるりと2回通しして止めます。こうすると望みの高さで止めやすくなります。逆に弦高が低すぎてビリつく楽器は高い位置にもしやすいです。1回通しでは結局、穴と天板の中間にズってきます。
13c ブリッジ
↑⑤コースに対し①~④コースが低めに見えると思います。
2回通せるのは細い弦だけで、写真の楽器は④コースまでできました、大抵は③コースまででしょう、まあハイポジションを頻繁に押さえるのはこのあたりですから。オクターヴ弦も控え目に鳴らしたいとき、下げるといいですね、どうも⑥コースのオクターヴ弦は甲高いので;

フォークギターや19世紀ギターは弦の端をピン沿いの溝から楽器内部で緒止めし、外には出さないのが伝統の方式です、見た目もすっきり、弦の端が服の袖に引っ掛ることもないです。
リュートも何とかしたい、こんなふうに隣同士で弦端を抱き込むように結んでみたら、すっきり収まり、セーターの袖もまず引っ掛りません、ちょっと巻くのが面倒ですが;
11c ブリッジ

ギターでもやってみました。
guit ブリッジ
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