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クリストフ・グラウプナー  

バッハの時代、クリストフ・グラウプナー(1683~1760)という大作曲家がいたというのを何かで知って、CDが出回るようになったら聴きたいと心に止めていました。

当時はバッハよりはるかに有名でヘンデルやテレマンと並ぶほどの人だったそうですが、没後、作品群は音楽史上、奇妙な運命をたどっています。
グラウプナーが遣えていた君主と遺族の間で、その膨大な作品の草稿をどちらが相続するか裁判になり、君主側が勝ったそうです。その結果作品群は世に出廻ることなく、お城の保管庫に200年以上眠ることになります。このおかげで散逸を免れたと言えるかもしれませんが?

20世紀も終わり近くになって、古楽の演奏が盛んになり、タイムカプセルが開いたように、発掘され、演奏され始めたとのことです。もはやバロック通には避けて通れない作曲家となるでしょう^^

グラウプナーは鍵盤の名手だったそうで、まずそのあたり楽しみですね。チェンバロ奏者Geneviève Soly が作品群の録音をしているようです。ここでたっぷり1時間弱、聴けちゃいます。
Partitas GWV 112-115

また、早くも管弦楽曲に魅了されちゃいました、
Ouverture in D GWV 420

バッハ、ヘンデル、テレマン、いずれとも違う味、センスを感じます。一対のティンパニ、すなわち2音だけの単純なものですが、フーガの動機を演奏する旋律楽器としても扱っています。優美な旋律はひとつも出てこないけど、不思議なエスプリがあって、こういうの好きなんです^^
とにかくバッハ並みの作品量があるそうですから、未知なる録音物を集めるのが楽しみとなりそうです。グラウプナーのコンテンツを設けるかも?^^
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category: その他・バロック

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