Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

C.ホグウッド:ヘンデル 水上の音楽  

水上の音楽って過去に取り上げたのはA.ヴェンツィンガー盤(ARCHIV)と昨日のターフェルムジークO盤(SONY)のみで意外と少なかったです。今日は1978年録音のLP、ホグウッド盤(L'OISEAU-LYRE)です。

hog han water
クリストファー・ホグウッド指揮
エンシェント室内O


この録音では通常演奏されるホルン組曲f-dur、トランペット組曲d-dur、フルート組曲g-durに加え、初稿で書かれた曲でじつはトランペット組曲の1、2曲目となるアレグロとアラ・ホーンパイプの原曲も収録されている、これらはtrpが入らずホルンのみなのでf-durで書かれている、弦の活躍する部分が多かったが、より屋外向きにtrpが入る明快な曲に編曲されたそうで、原曲のほうは室内的で繊細な要素が多く捨てがたい魅力を持つ。ここはさすがホグウッドらしいアカデミックな楽しませ方。針を下ろせばしっくりと耳に馴染むサウンドで味わい深い。
昨日のターフェルムジークO盤の大らかさに対し、こちらは程良く引き締まった感覚、ホルン組曲序曲の活き活きと始まりから心地よい、フルート組曲ではN.ノースとJ.リンドベルィがテオルボで弾く通奏低音が聴きどころ。トランペット組曲でのM.レアードのバロックtrpが上手い。
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category: G.F.ヘンデル

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