FC2ブログ

Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

似て非なる楽器  

外見も奏法も似ていて、応用が効きそうで効かない楽器というのがありますね、典型がヴァイオリンチェロ、外見も調弦法も同じ、弓で弾くのも同じ、しかし一方は楽器の底部を顎元に向ける、一方は床に向ける、弓を当てる向きも逆方向、奏法的にはまったく別の楽器でしょう。古楽器にはヴァイオリン奏者が低音を受け持つことができるように、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラあるいはヴィオラ・ダ・ポンポーザといった楽器があります。

vl vp
手前がヴァイオリン、奥がヴィオラ・ダ・ポンポーザ

ヴィオラをもう一回り大きくしたサイズでしょうか、チェロほどの弦長にはできないので弦は太くなるでしょうね。楽器の構えはこんな感じ→S.クイケン氏の画像。オーケストラで十分響かせるにはチェロ、コントラバスといったサイズが必要でしょう。

ギター(モダン)とリュート(古楽器)は大まかに言えば共通ですが、応用が効くような効かないような、歯がゆくも悩ましい違いがあります^^;私の世代のリュート弾きはほとんどギター経験者でしょう、若いリュート弾きはギター経験なしの人が多いかもしれない?リュート属はモダンギターと比べ弦のテンションは1/2~1/3、楽器は極限まで軽く作られている、この性質の違いは非なる楽器と言わざるをえない、この楽器を理想的に鳴らすにはまず、ギターの感覚を忘れて、適正な力のインプット感を覚えこまないといけない、左手の技術も、右手の弾弦もパっと見、同じに見えても、一からやり直しと言えるほど、ビミョーに異なる技に転換する必要があります;油断するとギターの習慣が戻ってくる、そこが悩ましい;;
関連記事

category: Instruments

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/824-cbdd7d83
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック