Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

K.ベームのJ.シュトラウス  

ヨハン・シュトラウスはオケ・ピット並みの小編成で演奏される例も多く、それなりに楽しめますが、ブラームスと同時代の編成ですから、大編成のサウンドでも聴いてみたいところです。
またVPOニューイヤー・コンサートのライブ録音はフル編成でも満席の聴衆で響きが吸い取られています。いまひとつ満足な録音が少ないです。

J.シュトラウス
J.シュトラウス02

カール・ベーム、VPOの録音('71~72)はフル編成でレコーディングの為に録られたもので、シンフォニックな響きで楽しめます。またこの録音ではいつものグラモフォン・サウンドとは違い、一頃の英デッカを思わせる、HiFiサウンドで残響も豊かなんです、「電光と雷鳴」などオーディオ的にも楽しめます。優雅で華やかなJ.シュトラウスにはふさわしいサウンドかもしれません。ベームの演奏は特に誇張したところはなく、鑑賞のための演奏で、「南国のばら」は感動的です。LP対応時代の演奏時間のせいか、CDとしては残り時間が結構あって「こうもり」序曲や「ウィーンの森の物語」も入れてほしかったですね;
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