Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

リュートの楽譜  

リュートの楽譜(タブラチュア)は普通の楽譜店にはありませんし、取り寄せてもらうこともできません、出版物として出ているものが殆ど無いと言ってよいくらい;

かつては写真に収めたマイクロフィルムからプリントしたものくらいしか手に入らず、考古資料そのまんまというものでした。
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F.デュフォー 「ブランロシェ氏に捧ぐトンボー」:部分
これはまだ良いほうですが、白黒でフォーカスが甘かったり、コントラストによっては暗くてまったく読めず、何か書いてあるのか、汚れなのか判別つかない状態のものも多かったです。いずれにせよそのままでは見にくいので手で書き写して使ったりしていました。

特に需要の多い曲集などは、明確に読めるように画像処理されたものが出回るようになりました、原典からスキャンし直したのかもしれません。
02_20150629213308adb.jpg
これなら、実用譜として、そのまま使えますね。

願わくば、原典の様子が詳細にわかる、カラー画像もほしいところ、→サンプル
これなら、インクか汚れか判別しやすく、白黒画像では気づかなかった、大事な装飾記号が見つかったりすることも。

まあ、何かと準備が面倒なわけですが、リュートを手に取り、タブラチュアを弄ってみると、
11c_20150629214121738.jpg
昔のリュート作曲家に時を越えて、直接伝授されるような?リュート独特の不思議な魅力に取りつかれます^^しかし、タブラチュアに記されたことはほんの筋書きで、昔の奏者はしびれるような即興を加えたに違いありません;クラヴサン音楽に影響を与えたほどですから。
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