Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

B.ハイティンク:ハイドン交響曲No.101「時計」ほか(ライヴ)  

もう1枚取り寄せたのがB.ハイティンクのライヴCD-Rで、モーツァルト「ハフナー」、ハイドン「時計」、そしてR.シュトラウス「ドンファン」の入った1枚、オケはVPO。ハイティンクのモーツァルト交響曲って聴いたことがなかったし?ハイドンの「時計」も初めてで興味深い。

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ベルナルト・ハイティンク指揮、ウィーン・フィルハーモニーO.
2000年12月 ウィーン


モーツァルト「ハフナー」を聴いて、さすがハイティンクらしい、外見的魅力や誇張した表現を聴かせる気などさらさらない、堅実そのもの、第一楽章のいたるところで出てくる、
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のリズムを常に明確に打ち出し、全パートをバランスよく、くまなく聴かせる、メヌエットの速めで颯爽とした感覚も心地よい。終楽章は強弱の対比をしっかり、引き締めて終わる。

ハイドンの「時計」についても同様だ、序奏は大袈裟に引きずらず、主部のテンポ設定も速すぎず、風変わりなところはひとつもないが、大事な基礎固めは徹底して行った信頼の演奏といったところ。展開部も整然として、キビキビ、じりじりと引き付けていく。第二楽章は遅くせず、まさに時計の振子のリズムでさわやか、メヌエットで一部装飾演奏がある。終楽章も程良い急速感でがっちり構成美をきかせる。

最後のR.シュトラウス 交響詩「ドンファン」がなかなかの聴きどころ、音の"塊"を聴かせず、爽やか。全般は快速なテンポ設定で一糸乱れぬ完璧なコントロール、緻密な内容を聴かせて行く。木管の小刻みな連打音がぴしっと決まり小気味よく、vnソロやパーカッションがきらびやか、timpが要所を心地よく絞める、演奏がVPO、とか?忘れてしまう^^;
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category: F.J.ハイドン

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