Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

弦楽器の構造  

指板を持つ弦楽器としてはヴァイオリン属もリュート属も同種の楽器ですが、弦の振動を受け止める方式は随分違うようです。
チェロを側面から見ると、弦のテンションはエンドピンで受けられ、ブリッジには弦の圧力のみかかっています、
vc.jpg
チェロのテンションは1本あたり9~12kgと聞くので、十分な圧力でしょう、ブリッジの位置もボディの中央近く、弦の振動を音に変換する効率が高そうです。

リュートの場合、テンションは平均3kg以下、ボディ底部寄りに接着されたブリッジで全て受け止める方式です、
lute.jpg
これで響板もブリッジも極限まで軽くして反応しやすくしていますが、エネルギーが響板によく伝わる、押さえ込むような弾弦法が肝心なわけです。
どちらも歴史の古い楽器ですから、これ以上変更の余地なく完成した方式だと思います。
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category: 楽器について

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