Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

リュートのリブ  

楽器を上手に弾くのにも憧れますが、作るっていうのは自分の性分からして、それ以上ですね、出来る出来ないは別として;
和音好きさんが教えてくださったギター製作の動画サイトです。
Andrea Tacchi - Luthier
側面板の曲げなど、何らかの型にはめて行うと思っていた工程が、熟練の目測と手腕で行われている、それが結果的にピタリと正確なものになっている、独眼鏡で研いだ刃先を確かめる、その刃先で失敗の許されない箇所をざっくり削っていくスリル、鉋の切れの心地良いこと、ニカワで接合する面は接着が楽しみなほど、ピッタリ合わせてある、はみ出してくるニカワをさっと拭き取る、あらためて作業の精密さに驚きます。

リュートもたぶん、"弾ける"よりも"作れる"のほうが楽しいでしょう^^;
しかし、リュートのボディ、球面体を作るっていうだけで気が遠くなりそう;いったい誰がこんな面倒な工作を考え出したのか、地球儀を木で作る技が活かされたと聞きます。リュートの裏面を作るリブの枚数は必ず奇数で、真後ろに来るリブを中心に両サイドへ接合していく手順だそうで、そうなります。隙間も段差もなく、ピタリと隣と合わないといけない;
リブの枚数は少ないもので9枚から、うちの楽器では21枚が最多です、大きなテオルボではもっと多いです(何枚だっけ?)
リブ
メイプルの杢にも大波、小波とありますね
リブが多い少ないで、音がどう変わるのか、わかりません;、多数のほうが強度が増してよく響くとも聞きますが、大きな楽器ほど強度が不可欠で多数になるでしょう。
少ないリブ数で魅力的な音の楽器もあります。
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category: 楽器について

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コメント

ばんは。
我が家のリュートだと、バーバー7コースが33枚、西村テオルボが27枚ですね。
マルチリブは接着部分が多くなるので、実はあまり頑丈では無いという話も・・・
Maceは9枚がベストだって書いてますね。

普通は奇数枚ですが、昔の加納リュートには偶数枚のものも(笑

奇士 #nLnvUwLc | URL
2015/08/25 22:34 | edit

こんばんは

>バーバー7コースが33枚
1枚や2枚減ってもわかりませんね、
マルチリブのほうが細いので曲げやすく、1本ごとに調整が効くのかな?

>偶数枚のものも
上向けて置いたとき、座りがわるいでしょうね^^;

michael #xNtCea2Y | URL
2015/08/25 22:50 | edit

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