Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

J.M.クラウスのレクイエム  

作曲年からすると、クラウス19歳の頃となります。モーツァルトと同年生まれですからずっと先に書いていますね。
総演奏時間26分ほどで、各曲は短くてオケの前奏もないのが物足りないですが、こういう曲は機会音楽なので演奏される場の都合もあるでしょう、短いながらもクラウスの才気が感じられ、第6曲のHuic ergoなどゾクっとくる合唱の響きがあります。第3曲のKyrieはフーガで書かれていて短いけど後のモーツァルトを彷彿とさせますが、クラウスは大バッハの孫弟子にあたるそうで、既に対位法書法は得意だったかもしれません。伴奏のオーケストレーションの手腕も良く、もっと聴きたいところで終わるんですね^^;声楽曲ではクラウスもセンスのよいメロディ・メーカーで、各曲とも美しいです。
動画
J.M.Kraus Requiem 1/2
J.M.Kraus Requiem 2/2

kraus req2

なぜかクラウスは数こそ少ないですが優れた演奏でCD化されますね(例外も少しありますが;)このCDはGyorgy Vashegyi率いるOrfeo Orchestraと声楽陣による古楽演奏で、録音もホール・トーンがよく入った美しいものです。

クラウスの宗教曲でオラトリオ「イエスの死」がありますが、これは充実しているようなのでぜひ聴きたいです。
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category: J.M.クラウス

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