Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

リュートのイメージ  

リュートは癒しの響き、とか一般に言われますが、私にとっては悪魔的とも言える楽器で、音は遠い雷鳴です。

この楽器に興味もったのは"音"からではなく"姿"からです。中学の頃、音楽の教科書にギターの前進的楽器とされ絵が載っていました、その枇杷形の胴とずらり糸巻きが並んだ姿に妙にひかれ、何か古雅な音をイメージしたけど、当時はそれを聴く音源は何もなかったです。

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やがてラジオ放送でリュートを初めて聴き、それが思い描いていたイメージどおりの音だったんです。力の抜けたドライな雰囲気、陰と陽に分けるなら間違いなく陰でしょう、ギターとはだいぶ物腰が違う。
当初はギタリストによるリュート演奏が多かったですが、それでも楽器の違いは歴然、当然ながら演奏すべき作品とぴったり合う。
まもなく、本格的リュート演奏が生で聴けるようになり、初めはその音量の小さいことにまず驚きますが、耳が馴染むと、録音で聴いたのと同じ深淵な味わいが聴こえてきました。

いくら興味湧いても、当時は楽器も弦も楽譜も容易には手に入らず、専門家くらいしか取り組めないだろうと諦めていましたが、しばらくして国産の普及楽器が登場!
そこそこ使えるかと思いきや、欠陥だらけでまったく用を成さず^^;それでも日本のリュート普及を始動させた功労はあったかもしれません?良質な楽器が必須であることも教えてくれたし;楽器をとっかえひっかえ;随分と"勉強代"がかかりましたが^^;;今、手元にはその結果といえる楽器があります。
(少年期の)夢が叶った有難さを忘れないよう、練習に励まないと・・
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category: リュート

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