Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ラウンド  

バロックリュートの指板は大抵中央に膨らみを持たせたラウンドになっています。程度の違いはありますが、これは演奏上、様々な利点をもたらします。たとえば3~5コースあたりを小セーハして、1コースは解放弦で弾きたい場面など指が浮かせやすいです。しかし大抵の楽器はナットやローポジションがラウンドになっていてもハイポジションに行くと徐々に控え目に、平坦になっていきます。

M.オッティガー氏作のバロックリュートが2つありますが、いずれもハイポジションまでラウンドがそのまま延長されています、響板のネック付近もだいぶ曲げてあるわけです。

ラウンド

さらにブリッジもラウンドに合わせたように止まる形状です。
これはハイポジションで3~5コースを駆使する曲で演奏性が良い感触です。膨らみの分、弦高が揃いますし。
しかし、ラウンドの少ない楽器が弾きにくいということはないです、無くてもよいという人もいますし^^;
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category: リュート

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