Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

Dubut "悪魔のシャコンヌ"?  

再掲となりますが、随分前から取り組んで未だ手中に収まらない、魅力な曲があります。
生没年不明のバロックのリュート奏者、Dubut(フランス人なら、デュビュ)のイ短調のシャコンヌです、作風からして初期のフレンチ・バロックより、だいぶ時代の下ったあたりと思われます。同じ和声進行の上で変奏をしていくシャコンヌ、パッサカリアはリュートにとって格好の形式で、ヴァイスも含め多くの作品があります。このシャコンヌのような傑作はそう多くはない、唯一録音している、R.キルヒホーフ氏が発掘した曲でしょう、キルヒホーフ氏本人に楽譜の出所を尋ねたところ、アメリカ・リュート協会所管のフィルムにあったそうで、同じフィルムを借りてスキャンを撮ったしだい、インクが褪せて見辛らかった;

201407131917515f4[1]

イ短調で書かれていて、恐れていたほど難易度は高くなかったものの、鮮やかに弾きこなすのは難しい;キルヒホーフ氏ほどの演奏は至難の技、
20140712231203b7a[1]
動画: "Preludio/Chacona en La menor" (Mouton/Dubut) para laúd
・まずS.Moutonのプレリュードが弾かれ、0:42からDubutのシャコンヌ

しかし魅了してやまないこの曲は小悪魔の戯れにも聴こえ、"悪魔のシャコンヌ"とでもあだ名をつけたい;
バッハのリュート作品に挑戦する気はまったくないですが^^;このDubutのシャコンヌが満足に弾けたら幸福、弾きやすいお気に入りの11コースluteが必要です。
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category: リュート作品

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