Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ジュリアーニ ギター協奏曲  

超お値打ちレーベル、BRILIANT CLASSICS のマウロ・ジュリアーニのギター協奏曲集で、これは本当にお買い得でした。
guitar: Claudio Maccari , Paolo Puglise
Leader: Andrea Rognoni , ENSEMBLE OTTOCENTO

演奏者についての詳細はわかりませんが、ギターもオケも一流の古楽演奏です。それまで聴いて満足した、という演奏はなかったのですが;これはいけます、このCDに限っては聴ける、といった感じ^^;使用ギターはガダニーニなど19世紀のオリジナルのようです。

giuliani

やはり傑作はギター協奏曲第1番でしょうか、第2番も良いです。
まず、前奏のオーケストラが立派なもので聴かせます、同じサークルだったJ.N.フンメルと共通する作風だと思います。このままクラリネットかチェロの協奏曲にも行けそうな雰囲気ですが、オケは徐々にピアニッシモまで音量を下げ、聴衆の耳を19世紀ギターの音量へと誘導します、ここは上手いですね、そしてガダニーニの楽器がオケと自然に溶け合う、"クラシック"な音質を持っているのもわかります。A.トーレス以後のスパニッシュ・ギターは別系統の楽器ですね。
ソロを伴奏する部分では弦楽は1名ずつに減らして弾いていますね、ギターが埋もれることなく聴けます。

ちなみにベートーヴェンのトリプル・コンチェルトを聴くと、フンメルらと同時期、同じ趣味も持っているなと感じます。
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category: その他・古典派

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