Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

下降スラー、トリル  

バロックリュートではスラー音が重要な技法となります。滑らかに美しく鳴らしたい、また右手の弾弦音と左手のスラー音が入り混じっても質が揃い、綺麗に流れる必要のある場合が多いです。トリルも同様ですが、ヴァイオリンや声楽のような滑らかなトリルが理想、チェンバロの派手なトリルを意識することはありません^^;

このようにハイポジションから開放弦へと跳躍する下降スラー、
tab02.jpg
このスラー音は跳躍した旋律線で、弱くても鳴り過ぎでもいけない、加減に注意が必要;

このようにすぐ上のコースを鳴らしたまま、下のコースで下降スラーをする場合、
tab01.jpg
上のコースに触れないよう注意が必要、

下降スラーは指を真上に素早く離すだけでも結構音は残ります、ちょっとだけエネルギーを補充する程度に引っ掻いてやればいいですね、
弦
最小限の幅で動かします、

トリルも同様の動作の連続です、上のコースに触れないために、こんなふうに、
スラー
指板上から見て弦に沿った斜め方向に指を上げる、ってことも試しています、スラー音も柔らかくなります。
ただしスラー音のほうを強調すべき場合もあるので、そのときは強く鳴らします。

ハイポジションになるほど押さえが深くなり、こういった動作はやりにくくなります、とにかく弦高はギリギリまで低いのが助かるわけで・・
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