Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ロゼッタ彫り  

リュートの響孔、ロゼッタは2mm弱の薄いスプルース板に透かし彫りがされています。非常に弱々しい箇所で、軽く押せばペキっと割れるでしょう;当然そのままでは危ない、
rose00.jpg
斜めから覗くとわかりますが、保護の力木が貼ってあります、力木の表側は黒く塗装して目立たなくしてあります。しかしこれでも隙間があり、完璧な保護とは言えない、あとは前面に張られた弦が守ってくれるわけです、スピーカーのサランネット程度に^^;

彫り作業も失敗は許されず、難しいでしょう、現代ならば、コンピューター制御のレーザーカッターやミニルーターなど、様々な技術で精巧に彫ることも可能でしょう。この楽器など、非常に細く切り抜かれているのに驚きです^^;
14c06_20151101001346ece.jpg

↓この楽器のロゼッタはレーザーカッターで切り抜きされていました。
rose03_2015110100303128d.jpg

一方、手持ちの6コースluteですが、これは100%昔ながらの手彫りのようで、新技術は使われてなさそうです。味があるかな・・
rose02.jpg
ぎこちないけど、失敗箇所?は一応ないんです、しぶとくやり遂げている^^

オリジナル楽器を間近に見たことがないのでわかりませんが、昔の彫り技はどんなだったでしょう?楽器製作は分業で、彫りの専門職人がいたとか。
関連記事

category: リュート

tb: 0   cm: 2

コメント

こんにちは♪

彫り専門の職人さんなら、やってみたいです(*゚▽゚)ノ

楽器作るのは難しいし、
自分の好きな音を追求したら
一生が終わりそうなので(笑)

吉瀬 弥恵子 #- | URL
2015/11/01 12:06 | edit

吉瀬さん こんばんは

コツコツと工作するのは好きなので彫り作業だけでもやって
みたいですねえ^^

リュートのローズは響板に直接彫りますが、先般のギター属
のパーチメント・ローズは別体で作られるので専門の職人
さんがいますね。

michael #xNtCea2Y | URL
2015/11/01 17:28 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/958-60bc419a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター