Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

フレット弦の節約  

リュートのフレット・ガットは弾いているうちに擦り減ってきて、交換が必要ですが、
その前に、
指板
弦と弦の間の部分は擦り減っていないので、廻しずらして、ここを弦の下に持ってくれば、
またとうぶん使えます^^

ただ、下図の矢印方向にずらすと、指板の角にあった部分が指板上に来て、角の曲がり癖が残ったままで、具合が悪いです、フレットは僅かでも指板から浮き上がっていると音が鈍ります、①コースの下に来ると最悪です;
図03

しかし下図のように逆方向なら、曲がり癖は外に行くので問題なし、逆に低音コース側に曲がり癖が来てしまうが、バロックluteなら、このあたりは押弦しないので支障ないです。
図4

よって、新しいフレット弦を巻くときは、結び目を少し裏にまわした位置で止めています。
フレット

また、しっかり絞めたはずのフレットも緩んでくることが多いです、このように一旦ローポジション側に移し、結んだ端をラジオペンチでうまく掴めれば、引っ張り出せます、ここで再度焼き固めて戻せばしっかり絞まります。
20150304230554b76_20151108193125375.jpg

こんなことがうまくいくと、得したようで、また気分よく練習できます^^v
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category: リュート

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コメント

こんばんは♪

フレットって、貼ってあるものだと思ってました!

ガットなのも初耳ですΣ(゚Д゚)

ギターを弾かせてもらった時は
大きさにびっくりしていて、細かい所は
全然見てませんでした。

新鮮です(*´∇`*)

吉瀬 弥恵子 #- | URL
2015/11/08 22:54 | edit

吉瀬さん こんばんは

今のギターは金属フレットが平均律の位置に固定されていますが、
バロック期頃までは巻きフレットが普通だったようです。
簡単に交換できるのと、微妙にポジションをずらして、きれいに
響く音率に変更できるのが利点ですね。

私も久々にギターを手にすると、大きくて重いのに驚きます^^;

michael #xNtCea2Y | URL
2015/11/09 00:44 | edit

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