Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

T.ピノック:ハイドン 交響曲第46番  

今日からようやく11月らしい冷え込みになるようですが、居間には思わずコタツを出してしまいました。これを出すともう、人間ダメにします^^;
音楽部屋は一旦エアコンで温め、あとは電熱ヒーターで持たせます;送風音のない状態はやはり細部まで集中して聴けます。
そこでT.ピノックのハイドン、お気に入りの第46番、キリっとした演奏に集中させられる。
hay sym46 pino
トレヴァー・ピノック指揮、イングリッシュ・コンサート
1990年録音


ハイドン 交響曲第46番 ロ長調
第一楽章の動機はお馴染み第44番「哀悼」の音符を鏡で反転させたような形で、明らかにヒントになっているみたい?
sc01_2015112522030682c.jpg
明るく快活に始まるが、36小節の嬰ヘ短調に変わった部分からが、強い印象を与え、楽章全体も短調の要素が強い、展開部は冒頭主題がカノンで始まり、一旦疑似再現を入れる、そのあとが素晴らしい、再現部まで手腕が冴える。
第二楽章はシチリアーノ風のリズムだが、疾風怒涛期らしい緩抒楽章で聴きどころ、後半はより深く瞑想に誘い込む、幾分バロック風にも聴こえる。
メヌエットは一転して明るさを聴かせ、全体に簡潔、トリオはちょっと瞑想的、
終楽章、快活なロンド風主題、ピノックは速めのテンポでくっきり緻密に聴かせる、展開部も小じんまりしながら充実している、この演奏ではホルンの上手さが際立つ、何故かメヌエットが戻って挿入され、意外な終結をする。
関連記事

category: F.J.ハイドン

tb: 0   cm: 2

コメント

こんばんは♪

音楽理論の授業で、よくこういう作曲法を見ました。

その度に、ひっくり返したとか、逆から読んだとか、
手品みたいなので曲になってることに
いちいち驚いてました(笑)

逆にも考えられるように、最初から書いてるってことですよね。

何度見てもすごいです!!

吉瀬 弥恵子 #- | URL
2015/11/26 01:03 | edit

吉瀬さん こんばんは

一つ良い曲があると、音符を万華鏡にかければ、また別の良い
曲になったり、また和音伴奏を付けてみると、その一つの声部
が良い旋律になっていたり、同じDNAから自然発生するみたい
で面白いですね^^

michael #xNtCea2Y | URL
2015/11/26 20:29 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/981-b143241e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター