Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

山ごぼう漬け  

また地味な食材の話ですが、好きなんですねこういうの^^大抵、スーパーなどにありますが、この「山ごぼう漬け」はガリガリした歯応えと、土の匂い?のような独特の風味、m
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付け足しのおかずとしていいんです。
じつはこれ、ゴボウの直接の仲間ではないようで、モリアザミ【キク科アザミ属】の主根だそうです、これを醤油漬けにしたのを通称"山ごぼう"と呼んでいます。
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モリアザミの花
アザミの花言葉は「独立、報復、厳格、触れるな」だそうで、トゲトゲが多いからかも?
キク科という点ではゴボウの仲間のようです、
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ゴボウの花
花もまったく似ていないこともないかな、

なお、紛らわしいのがヨウシュヤマゴボウ【ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属】で、種類としてはゴボウには関係なく、そのへんにいくらでも生える多年草で利用価値のない雑草です、
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ヨウシュヤマボゴウ
どの部位にも毒性があるそうで、濃い紫の実をつけ、汁が服に付くと落ちにくい、
花言葉まであるそうで「野生、元気、内縁の妻」だって・・わからない^^;

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: 時事・雑記

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N.アーノンクール:ハイドン 交響曲No.93  

アーノンクールの「柔と剛」の対比を駆使した演奏、93番など、よく効いてくるようだ。m
特に弱奏における響きは"柔"より"爽"が相応しく思う、剛のところは心地よく鋭いが、重っくるしくない、pは極めて弱奏にされ、木管の弱奏ソロもくっきり聴かせる、バランスの細やかさ、周りが静かでないとこの演奏は観賞し辛い、
n a haydn sym
ニコラウス・アーノンクール指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウO.


交響曲No.93ニ長調
アーノンクールのレガートが、よくあるレガートとどう違うのか、よく聴いてみると、音符をただなだらかに繋ぐのではなく、音符1つずつに微妙な膨らみと減衰を付けて繋ぐようだ、
第一楽章、序奏部を聴いただけで引き付けられ、価値がある、[16]からvn1にはスタカート記号があるが、ここでさえ、下にイメージしたように奏でる、
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mosiki05.jpg
古楽奏法の運弓が反映していると思うが、音符の細かい部分は拍単位で同様、このような奏法が適所で音楽的にこなされ、味わい深い、主部も十分な弱奏で始め、fのトゥッティも程良い、
trp、hornが輝かしく効果を出す、展開部は対位法で書かれ、[127]からバス部がfで先行して入るところは立体感が効いている、
sc02_2017080909552095d.jpg
ここはスコアには欠落?しているが、くっきりスタカートを効かせる、
第二楽章、繰り返される主題に変奏要素を重ねる、室内楽のレベルで極めて弱奏に始まる、[17]からff、短調の付点リズムはフランス風序曲の影響と言われる、[23]から再びppに落とし、聴き手を集中させる、ソロ楽器の密やかさも聴きどころ、
メヌエットはキビキビ引き締めた感覚だが、[7]のアウフタクトに溜めを置くなど、リズム的な効果も楽しませる、
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トリオはtrpとtimpの鋭さ、弦の滑らかさの対比が良い。
アーノンクールは楽章の合間を長く取らず、次の楽章に入る、
終楽章も急がず、第一楽章で示したような充実感でまとめている。
全楽章、演奏時間としては普通だが、たっぷりと聴いた充足感がある。

参考としてNo.92 G Major"Oxford"のyou tube動画
n a hay 92
I. Adagio - Allegro spiritoso
II. Adagio cantabile
III.Menuetto: Allegretto
IV. Presto

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: F.J.ハイドン

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スターバースト・リング  

とけい座、約3800万光年にある、棒渦巻き銀河のNGC1512と近接した小銀河NGC1510のペアは銀河進化の謎を明かしてくれるようで興味深い。m
ngc1512 1510
左:NGC1512、右:NGC1510(HST)拡大画像
まず棒渦巻きのNGC1512は渦状腕のところには普通に見られる星生成領域があり、棒状に伸びたバルジには塵とガスが流れ込む道筋ができ、中心にあるであろう超大質量BHに落ち込んでいる、その中心に至る手前に明るい星が集まった、スターバースト・リングが見られ、ここは星生成が非常に活発なことを示している、
ngc1512 b
NGC1512 中心部 スターバースト・リング、狭い領域に集中して見えるが、棒状バルジの差し渡しを2万光年くらいと仮定すると、このリングの直径は2000光年くらいになる;
もっと広い範囲を見たのが下の画像だが、NGC1512の渦状腕はさらに伸びていて、隣の銀河NGC1510を囲いこんでいる、
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NGC1512とNGC1510(HST):広範囲(この画像は左右が反転していたので修正した;)
銀河合体シミュレーションの1コマを見るようだが、両銀河の重力の相互作用が、NGC1512の特徴的な星生成を促し、NGC1510のほうも、小さいにも関わらず星生成が激しく、高温の新しい星々が多いとのこと。
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NGC1510
NGC1512の渦状腕の外側には過去に取り込んだ古い銀河の星々があるらしい、現在の小銀河NGC1510もいずれ取り込まれる過程にある。

これらと似た状況なのが、近くに伴銀河を持つ、NGC1097ではないだろうか、中心にスターバースト・リングも見える、こちらは腕の巻き方がやや複雑だ、
NGC1097_newmaster3starshadows.jpg
NGC1097(HST)拡大画像

また、お馴染みの棒渦巻き銀河、NGC1300にも棒状のバルジには同じ構造があるが、
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NGC1300(HST)拡大画像
中心を取り巻くリングには盛んな星生成の様子はないようだ、近くに重力を及ぼす銀河があれば、NGC1512と同じになるのかもしれない。
*渦巻き銀河の約2/3が棒渦巻き状である、理由は確定的ではないが、力学的不安定性によって、同じ銀河のバルジが棒状に伸びたり、丸くなったり、を繰り返すというシミュレーションの結果があるそうだ。

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category: 宇宙・天体

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郊外のトンボ達  

地元にもいくらか自然が残っている場所があり、これ以上壊されないことを祈るばかり、
住宅地ではシオカラトンボくらいしか見られませんが、航空写真のこんなあたりに行くと、m
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以下のようなトンボが見られます、
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オオシオカラトンボ(雄)シオカラトンボより青が濃く、後ろ翅の根元が黒い、飛び方もパワフル、
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ノシメトンボ、翅先が茶色、
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ミヤマアカネ、翅先手前が茶色、
翅先の茶色い、これらが飛んでいると、こんなふうに見えるのですぐわかります、
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観察に行くには暑い盛りより、夏の終りから秋がいいです;
しかし、この場所も夜の光害はひどくなりました、街灯りや球場のナイター照明は数km離れても空を明るくします。

一方、三重県内のかなり田舎で、親戚がいますが、昔は毎年、お盆にはに出かけていました。
墓をこちらに移してからはご無沙汰しています、たまには覗いてみたいけど、結構遠いんですね、隣の県ながら;航空写真ではこんな所で、今も民家が集るくらいの渓流沿いです、
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山にはヒグラシが鳴いて、渓流にはこのようなカワトンボ属がいた、
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ミヤマカワトンボ
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アサヒナカワトンボ
"華奢"という言葉がぴったりの涼しげな姿がいい、一部護岸工事されたようだが生息環境が残っているといいけど。
運良く天気の良い夜はこのように空が見えた、
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星空環境は、航空写真の様子からたぶん昔と変わっていないでしょう。
プラネタリウム並みの現実の空は考え方変えます^^

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: 写真・散策

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長寿台風  

ありがたい長寿じゃないですが、久しぶりに天気図を見たら、東の海上に台風11号がある、今接近しているのは5号って、えらい古い番号、m
tai 5
気象庁 6日AM6時
5号が発生したのは7月21日で、歴代トップ10に入るような長生き台風、2つの台風が東西に並んだときは東側の台風が先に北上し、西側の台風は停滞するそうです、
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5号経路図 *進路予想部分の情報は古い
見方によっては、長く白い雲で太陽光を反射し、影を作って雨を降らせ、海面を冷却していく自然の温度調節でもある、こうカンカン照りの日が続くと、一雨冷やして行ってほしい気もするけど、降る所には極端に降るのがいけません;
生き返り台風ってのもありますね、一旦、熱帯低気圧に落ちて、再び台風の勢力になる、2014年の7号がそうでした;あと日本近海で発生する地元台風とか;

8月10日(木)は地元最大の花火大会の日、その頃には通り過ぎる見込み?
花火大会のときは適度に風があったほうがいいです、煙が立ち込めると見辛くなる、
nihonrain hanabi02
花火は混雑する場所を避けて、少し離れた所から双眼鏡で観たりしますが、何年か前、霧の出た晩で、霧+煙で雲の中で雷が光っているみたいでした;
こんな感じ→霧の中の花火
しかし当地では、ひどい荒天でない限り、延期はせず打ち尽くしてしまいます;

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: 時事・雑記

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"楽"な楽器の保持  

ヴァイオリンの保持法などは完全に決まっていますが、リュートやギターの仲間は、歴史的にもこれで決まり、という保持法がありません。
クラシックギターの教則本では、左足を台に乗せ、その膝にギターを乗せることになっていますが、これは万人向けではないかもしれない?左足は常に高く上がり、左腕も押弦で筋肉が忙しい、体の左側にストレスが溜まるようで、これで長時間はきつい; 何か方策はないかと思っていたら"ギターレスト"が登場、早速使ったら楽になって、足台には戻れませんでした。m
guit res01guit res02
【*ギターとの接触部分に軟質ビニールが使われ、付けっぱなしだと塗装面が変質して痕が付いてしまう問題あり】
当時使ったのは左のタイプで、今は右のタイプが主流のようです、プロにも多く使われ、みんな足台は嫌なんだとわかりました;
bach g duo
you tube:Guitar Duo KM - Concerto BWV 972, I. Allegro, J.S. Bach

リュートに移ったときは"リュートレスト"なんてないし、以前のように"左に足台"は最悪;
楽器の底部にピンを付けて、ストラップで肩に掛けることにしました、歴史的にもストラップの例があるし、
lute st01
服などに掛けるところがあれば、↓こんな方法もあります、
lute st02lute st03
いずれも体が自由で楽な保持法です。
リュートの糸倉側に止めるには、↓ペグの間でバランスの良い位置に結べばよい、
11c lute
ストラップで椅子に座るとき、楽器の高さ調性で、右足を低い台に乗せますが、
asidai01g_201708111434100b9.jpg
押弦しない右腕側の足が多少上がるのはバランスも取れた感じで楽なんです、
人体工学的に説明できませんが;

小振りな19世紀ギターもストラップが具合よさそうです、
19c guit
you tebe:Ständchen by Mertz-Schubert / Pascal Valois - Romantic Guitar

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: 演奏について

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浄土の花  

今の時季、写真ブログを訪問すると、きれいな蓮の花を多く拝見できます、
水鳥やトンボの姿もv
Nelumbo_nucifera1.jpg

蓮は花も好きだけど、食べるのも好きなんですね、
花が終わった花托に、虫が巣食ったみたいな実がいくつも生ります、
Nelumbo_nucifera_nucifera7.jpghasunomi.jpg
これを取り出して生で食べるととても美味しいです。

そして、地下茎のレンコンも地味な食材かもしれませんが、わりと好きです、
JaRenkonLotus04CR.jpg
昔、八百屋さんにこんな状態で置いてあった
熊本の郷土料理で「辛子蓮根」というのがあり、名物として売られています、
麦味噌に和辛子を合わせたものを予め茹でた蓮根の穴に詰めて天ぷらにしてある。
食欲をそそるおかずになります、
Karasirenkon001.jpg
辛子蓮根
ただ、お土産でもらう辛子蓮根は辛子が強過ぎて、少し味噌を抜いて食べていました;
過去に自家製の辛子蓮根を作ってみた、味噌は赤と白の合わせ味噌にして、砂糖で甘味をつけ、辛子は控え目に入れました、これが食べやすく美味しかったv
穴に味噌を入れるには、狭めの容器(深底の湯呑とか)に味噌を入れ、蓮根の切り口を何度かぐっと押しつけると入っていくそうです^^
karasirenkon.jpg

蓮の葉っぱも食べられるそうで、無駄がないですね。

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: 時事・雑記

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リスニング環境  

なんだか、ブログに書くことも過去記事の使い回しの傾向が多くなってきます、ちょっとだけリニューアルして--^^)

音響についてはぜんぜん詳しくはないですが、
ステレオシステムで、どんなスピーカーでも小音量のときは、左右のSPから音が出ている、ように聴こえます、適度に音量を上げると音場が繋がって、そこにあるSPが鳴っているという感じを受けなくなります、
sp01.jpg sp02.jpg
音量を出すには部屋の環境を考えないといけませんが、うちでは支障となる反射音だけは防ごうと、システムの後ろの壁に厚手のカーテンをかけ、あとは窓の遮光カーテン、床の一部は絨毯で吸音材としています。デッドにし過ぎてもいけないので、一部板面を出しています、パチンと手を叩いて変な反射音がなければよしとしています。
また、あまりきれいに片付いた部屋より、ごちゃごちゃ物があったほうが、反射音が分散して良いとも聞きます、だとしたらうちはOK^^;
オーディオ店内など、それこそ物だらけなので、それが良いのかも?

あと、リスニング椅子が硬い生地なので、背もたれの耳の位置で音が跳ね返ります、
Chair01_201708030819158fb.jpgChair02_2017080308192408e.jpg
これはモフモフの膝かけ毛布を掛けて防いでいます。

半分は自作のシステムなので不釣り合いな高価な物品は使わずに凌いでいます;
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一応、各楽器はそれらしく、清水ミチコのCDも本物さんそっくりに聴こえるので、支障なく使えていると思います^^;

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: オーディオ

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A.ドラティ:ハイドン交響曲No.96「奇跡」  

今日はドラティの全集から、交響曲No.96ニ長調「奇跡」m
a d haydn
アンタル・ドラティ指揮
フィルハーモニア・フンガリカ
録音:1969~1972年 DECCA

you tube:Symphony No 96 D major 'Miracle', Antal Dorati/PH

第一楽章 Adagioの序奏はいつもどおり清々しい、主部Allegroはvn1が主題だが、内声が先行してポリフォニックに始まる、orch.はvn1,2が左右でない配置だが、対等によく聴こえ、
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[39]からの交互掛け合いも明快で良い。
ドラティ&PHは清涼な響きだが軽薄ではなく、低音や内声が弱過ぎない充実した聴かせ方だ、あらためてカラヤン&BPOの録音を聴くと厚ぼったく聴き辛い;
第二楽章、三部形式で[26]からト短調となり、vn1から順にポリフォニックに重なるところ、
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管も効果的に重なり、劇的でこの曲の大きな魅力である、ドラティは"縦方向"にもがっちり聴かせる。またソロ楽器の活躍もあるが、主張し過ぎず心地よい。
メヌエット、親しみやすいテーマだが、[3]のG音はランドン版の♮が自然で正しい、
sc hay 96
ランドン版がなかった頃はG♯に変更された楽譜が使われたようだが、後の時代の旋法趣味で変えられたようだ。20世紀半ば頃まで、そんな楽譜が多かった、あのギターのA.セゴビアもバロックや古典を演奏する際、時代の趣味に合わせて変えている、それが標準楽譜のようにギタリストの間に広まったようだ。
a se hay
参考:同メヌエットのギター編
you tube:Andres Segovia Minuet & Trio by J.Haydn
その後は原典に忠実な楽譜が出るようになった。
フリー楽譜でお馴染みのサイトにも結構古い出版譜が出ている。ハイドン交響曲に関しては全曲ランドン版が載せてあるので助かる。余談が入ったが;
終楽章 Vivace assai あまり急ぎ過ぎず、"縦"の構築感をじっくり聴かせて進める、ドラティらしい充実感だ。

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: F.J.ハイドン

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銀河の形で中心BHを推定  

下図はハッブル分類と呼ばれ、銀河の様々な形をE.ハッブルが分類した図である。m
h g
S0は楕円銀河と渦巻き銀河の中間的なレンズ状銀河とされた。
銀河:NGC5866はS0型とされるが、真横から見ているので渦巻き銀河の可能性もある、
Ngc5866_hst.jpg
NGC5866(HST)
ソンブレロ銀河(M104)はS0/Saで、S0とSaの中間か、
M104 hst
M104(HST)
我々の天の川銀河は棒渦巻きで、SBaあたりだろうか、

さて、オーストラリア、スインバーン大学のBenjamin Davis氏、Alister Graham氏らは、銀河中心BHの質量と、渦巻銀河の渦状腕の巻き具合との関係を調べる研究を行ったそうだ。
BH_high_res_2017.jpg
銀河中心ブラックホール(想像図)
渦状腕の巻き具合と中心BHとの関係性は10年ほど前から知られていたが、Davis氏らが44個の銀河を詳しく解析したところ、予想以上に強い関係を見出した。中心のバルジが大きい銀河は腕がきつく巻き、Sa型である、逆にバルジが小さく腕がゆるく開いた銀河はSc、Sd型となる。
M81 HST
Galaxy_M81 2
おおぐま座の渦巻銀河M81、上は可視光(HST)、下は赤外線観測画像(Spitzer ST / Benjamin Davis)
【↑この赤外線画像は180°回転させてもまったく同じ画像になる、画像の上半分のコピーを逆さにして下にくっつけ、縦に伸びた比率になっている・・目的があってのことか?】
M81はSab型に分類され、バルジは大きいほうだ、中心BHの推定質量は太陽の6800万倍と見られる。イメージどおり、バルジの大きいSa型は中心のBHの質量は大きく、
「従来の質量推測方法に匹敵するほどの相関が見られる、銀河の画像を見るだけで、誰でもすぐに銀河中心ブラックホールの質量を見積もることができる」とのことだ。

銀河の形で中心BHの質量を推測してよいのなら、渦状腕すらない楕円銀河はさらに巨大な中心BHがあると考えてよいだろうか、
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M87(HST)
M87は楕円銀河のE0型で中心には太陽の約30億倍質量の超大質量BHがあると見られ、ジェットが噴き出している、巨大なため、EHT計画のBH直接撮影の候補でもある。→過去記事

ところで、風変わりな銀河も数多くある、NGC4921は"貧血銀河"とも呼ばれ、
NGC4921_201708011052363c5.jpg
NGC4921(HST)
一応渦巻き構造を持ち、SB(rs)abと分類されるが、新たな恒星を生みだす塵やガスが殆どなく、後方の宇宙が透けて見えるクラゲのような銀河だ、こんな銀河は判定が難しいかも;
もしかしたら、前述のNGC5866のタイプを上から見た様子かもしれない?

ご覧いただき、ありがとうございました。

category: 宇宙・天体

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